頭蓋咽頭腫(脳腫瘍)と闘った夫の闘病記です。
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開頭手術
退院してしばらく実家で療養することになりました。
私が仕事をしているので、実家の両親が看てくれることになったのです。

週末になると私と息子が泊まりにいく、そんな生活が続いていました。

夫は1日の大半を寝てすごしていました。
テレビで脳を刺激するのに、音楽を聴かせると効果があると聞き、
さっそくCDラジカセを購入し、夫の好きなCDを買い夜実家に持っていきました。
すると、夫の様子がまたまたおかしいのです。水も飲まなくなってきたと聞き
すぐに病院に電話して連れて行こうとしましたが、自発的に歩くこともできず、引きずるようにして車に乗せました。夜だったので当直の先生しかいなくて、
はっきりした診断もされないまま様子を見てくださいと帰されてしまいました。

翌日主治医がいるときに病院に行って検査をしてもらうと、ひどい脱水症状を起こしていました。
即入院です。昨夜のうちにちゃんとしてくれていたら・・・腹立たしい気持ちでした。
昨夜の当直は前回の水頭症のときに診察した先生でした。
もう絶対にこの先生は信用しないと、心に決めたのでした。

脱水症状が落ち着いてきたものの、CTを撮ってみると腫瘍から出血していることが判明。意識レベルも下がってきて、手術をすることになりました。
初めての開頭手術です。

医師の説明によると、腫瘍の中にドロドロとした液体が溜まっているので、
それをできるだけ、吸い取りその液をいつでも抜くことができるように、頭に管を埋め込むということでした。
4回目の手術です。もう何度手術のための承諾書を書いたことでしょう。

手術は6時間に及びました。夫は無事に戻ってきました。
ただ、今思うとこれは何の手術だったのか?もしかしたら、腫瘍を取ろうとしていたのかも?しかし、その後夫の意識状態はよくなってきたので、必要なものだったと・・・そう思いたいです。

この頃から摂食障害が起こり、過食症のようになってしまったのです。
70キロ台だった夫の体重は80キロ、85キロ90キロ95キロとすごい勢いで増えていったのでした。

そして3ヶ月に及ぶ入院生活も5月9日で終わったのでした。
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