頭蓋咽頭腫(脳腫瘍)と闘った夫の闘病記です。
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神の手との出会い
私は基本的にテレビを見ない人です。
ネットをしている時間が長いからというのがその理由なんですが
その日はたまたま、いつもチャットでおしゃべりしている人が早く寝て暇になったので新聞のテレビ欄を見るとTBSで「これが世界のブラックジャック」というタイトルが目に入ってきました。
すぐにテレビをつけると、ちょうど脳外科医の先生の紹介だったのです。
前に1度「情熱大陸」で見たことはあったのですが、そのときは「すごいなー」
くらいで特に何も思わなかったのですが今回はなにか突き動かされるものがあり、夫の母に電話して、すぐ見るように言いました。
その番組の内容はもう言葉では言い表せないくらいすごく、頭の中に十数個できた腫瘍を1つ1つ摘出している先生の姿が出ていました。「この先生しかいない・・・」
すぐに母に電話したら母も「すごい!!」と言葉が出ませんでした。
何とかして連絡を取りたい・・・
私が最初にしたのはTBSに電話をすることでした。
しかし、10時半という時間のためか、誰も出ませんでした
仕方がないのでネットで検索したのです。
先生の名前を入れるとすごい数にヒットしました
40分くらい次々見たでしょうか。年に数回先生が来られているという病院のHPを見つけることができました。
長崎です。同じ九州ですから行くことはできます。
翌日8時半になるのを待って電話しました。
M病院としましょう。M病院の看護婦さんはとても親切に話を聞いてくれて、一度院長に会ってくださいと言われました
そのとき夫はまだ入院中でしたので夫の母と2人で行くことにしました。
主治医にお願いして診断書も書いてもらいました。
長崎まで高速バスで3時間半です。
M病院の院長先生もとても親切な方で相談して連絡しますと言ってくださいました。この放送を見たのが9月17日で翌週にはM病院まで行ってたわけです。
それからしばらく返事がくるのを待っていると、「11月に先生がみえるので診察を受けてください」と電話がかかってきました。
それだけでも信じられない気持ちでした。
診察当日。5人の患者さんとその家族が待ってしました。
手術の合間の診察なので朝からずっと待って呼ばれたのはお昼前でした。
やっと呼ばれました。MRIの写真を見て「うーん・・・」、もうドキドキです。
「これね、手術しないとあと何年生きられるかわからないよ?やらないとダメです。先生ね12月にまた来るんだけど、30日まで手術が入ってるしね。でもその次は3月だしなー。3月まで待ってたら目は完全に見えなくなるよ。やっぱり12月だな。31日にしましょう。」というお返事でした。
もう涙ボロボロです。あと何年生きられるかわからないと言う言葉と手術してもらえるといううれしさで、涙が止まりませんでした。結局数日後に連絡があり、「30日に小倉の病院で手術をするからそちらで一緒にやりましょう」と言われました。
小倉だと大分からJRで1時間半です。よかった。近い
事前に小倉のK病院の診察を受け血糖値があがると手術できないので少し早いけど2週間前の12月16日に入院しましょうということになりました。
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